今回、産後から3歳児と新生児のワンオペ(と言っても平日は3歳児は保育園)が始まる為、事前にタスカジさん登録やら行政の産後サポート事業やらを調べてみました。
私が利用したかったのが、上の子の送迎と簡単な家事のお手伝い。
例えば、まとめて野菜を切ってもらったり茹でて下ごしらえだけしてもらったり、洗濯物干し、たたみ、簡単な掃除など…
退院して1週間ほどは実母が来てくれそうですが、その後は帰ってしまう予定なので、せめて産後2〜3週間は上記を週2程度お願いしたいなと。
その中で、良さそうなもの(川崎市産前・産後家庭支援ヘルパー派遣事業)があったので、調べて今回登録してみました!
産前・産後家庭支援ヘルパー派遣事業とは
ざっくり言うと、産前産後のヘルパーさんを安く派遣してくれる制度です。
⬇︎詳細はこちら⬇︎
川崎市:産前・産後家庭支援ヘルパー派遣事業
派遣対象者
川崎市内に居住する産前から産後6か月以内(例:1月1日がご出産日の方は7月1日まで)の母親であって、体調不良等のため育児や家事が困難であり、昼間他に育児や家事を行う人がいない人を対象とします。
ただし、産前の場合は切迫流産等の病気により医師から安静を指示されている場合に利用可能となります(詳細は、事業者までお問い合わせください)。
サービス内容
授乳
おむつ交換
沐浴介助
適切な育児環境の整備
保育園等への送迎(※)
その他必要な育児援助
※保育園等への送迎については、今回の妊娠・出産に関わる子どもの「兄・姉」に限ります。
食事の準備及び後片付け
衣類の洗濯、補修
居室等の清掃、整理整頓
生活必需品の買物
関係機関との連絡
その他必要な家事援助(大掃除等日常の家事の範囲を超えたものは行えません)
派遣時間と回数、利用者負担額
派遣時間帯
午前8時から午後7時まで
利用可能時間・回数
1回2時間以内、1日2回まで、延べ20回まで (多胎の場合は延べ40回まで)
利用者負担額
事業者によって異なり、A〜Dの4段階。
A:2,050/回
B:1,860円/回
C:1,650円/回
D:1,450円/回
ここでポイント、一回あたり上記の値段なので、1回2時間とすると1時間約700〜1000円でお願いできることに!!
一日2回4時間お願いしても、2,800〜4,100円。
これはお安い!!
登録施設
登録施設は上の川崎市HPに詳しく載ってます。
いろいろな事業所さんがあって悩みましたが、今回区役所で教えてくれた方の情報もあり、
mai・chai・mai(マイ・チャイ・マイ)
に登録することにしました。
⬇︎産前産後ヘルパーのページ⬇︎
市の担当者からのmai・chai・mai情報
・産前産後ヘルパーの利用が終わってしまっても(産後は6ヶ月以降)、ベビーシッターとして継続して利用できる
・病児・病後保育なども行なっており、復帰後も頼りになる
ちなみにこちら、利用者負担額はA(2,050円)です。
正直金額だけなら他の事業所さんの方が安かったんですが、上記ポイント&マイチャイマイさんにお願いする人が一番多い気がする、という一言も登録の決め手になりました。
マイチャイマイさんへ電話で問い合わせ
マイチャイマイさんに決定し、早速いくつか疑問点を聞いてみました。
Q①派遣対象者の「体調不良等のため育児や家事が困難であり、昼間他に育児や家事を行う人がいない人を対象」と言う点で、体調不良でなくとも育児疲れ等でも使えるのか?(区役所に聞いたら、事業所に直接相談をと言われた)
→A.使えます。寝不足や産後の回復が遅いなどで使うことが可能なので、昼間お母さんが以外に家事育児を行う人がいなければほぼ全ての方が使えるかと。
Q②利用方法は?
→A.マイチャイマイHP、もしくは川崎市HPから申請用紙を出力、記入し、マイチャイマイまで郵送等で送ってください。(写真の添付不可)
Q③送り迎えはできるか
→A.できます。が、その時間帯はとても混み合ってるので希望に添えないことも。
特に毎回は難しい可能性が。
時間をずらしてもらえらば大丈夫かも。
それか、毎回同じ人が担当しなくて良ければまだ大丈夫かもしれない。
ちなみに…今回は川崎市の制度で一回(2時間まで)2,050円で使用できますが、通常利用であれば1時間2,500円、+入会金10,000円+年会費5,000円かかります。
普通に使うのを躊躇うレベルの金額の差…
本当、こういう制度があってよかった。
使える制度は使っていこう
今回は、本当に使える便利なものや制度は全部使ってやるくらいの気持ちでいろいろ探してます。
気軽なものならネットスーパー、タスカジさんや行政のサービスなどなど。
いろいろ調べても、いざ使うまでが腰が重いんですが、使ってみたら「なんでこんな便利なもの使わなかったんだろう!」て思うものが多い気がします。
たぶん、頑張れば自分1人でなんとかなる。(と思う)
でも、頑張らず少し人にお任せするくらいの方が心と体のゆとりが生まれて、育児を楽しめそうな気がするんです。
恐らく今回が我が家では最後の妊娠・出産。
最後の育児も楽しめるよう、今から環境づくりしていきたいと思います。