久しぶりのキャンプお題です。
我が家は2013~結婚前から今の夫とグルキャンを始め、結婚後2人キャンプ→現在はファミリーキャンプをしています。
ギアも初めは安いもので揃えよう!!
と思っていましたが、やはり段々いろいろ揃えたくなってくるもので…
手作りすると愛着湧くし、せっかくだからDIYしてみよー!
ということになり、第一弾でコーナンラックのベルト付けと焚き火テーブルをDIYしてみました。
これから作る方、(あまり参考にならないけど)こんなのもあるんだー程度に見ていただければ。
コーナンラックDIYをした理由
コーナンラック、もしくはその他のラックを持っている方、組み立てと片付け、難しくないですか??
あれ意外とコツが必要で、スッと畳めないんです。
地味にイライラするんです。笑
それがベルトをつける簡単なDIYであら不思議!!
紐を引っ張るだけでスッと組み立て&畳めるんです!!
そしてベルトをぐるっと回して留めると、収納ベルトにもなる。
運ぶのも楽チン。
よし、こりゃやるっきゃない!!!!
と、DIY第1号に任命しました。
準備するもの
・コーナンラック3連、または4連
・100均に売ってる荷物用ベルト(スーツケースにつけるやつ)
・木ネジ(13mm、1連に付き2~3本)
※私は3連で9本使いました
・プラスドライバー
木ネジの種類
皿ネジとなべネジがありますが、我が家は皿ネジで作りました。(本当はなべネジが良いのですが、たまたま家にあったので)
皿ネジとは
頭部を出っ張らせたくないとき、締結する部材と面一にしたいときに使います。 ただし、座面の円錐形に合わせた「ザグリ加工」を、あらかじめ部材に施すことが必要です。 この加工が不十分だと、頭部が出っ張ってしまいします。ザグリ加工は「皿もみ」とも呼ばれます。
↑ネジの百貨店より抜粋
なべネジとは
最も多く使われている、代表的な小ねじです。
十字に切れた穴に、上面の角に丸みを持たせた形状をしています。
頭に厚みがあり高さがあるのでドライバーとしっかりかみ合い、強く締め付けることができます。
↑ネジの百貨店より
https://www.tsurugacorp.co.jp/dictionary/machine_screw/machine_screw_pan_head.html%20%20
皿ネジは本当はザグリ加工とやら(ネジが綺麗に収まるように板に施す加工)が必要だそうですが、布ベルトを間に入れてありそれがクッションの役目をしたからか、ザグリ加工無しでもしっかり止まりました。
そこまで耐久性もいらないし、1連に付き3本付けるので皿ネジで十分でしたよ。
長さは13mmでいけましたが、不安ならもうちょい長くても◎
では、早速作り方を。
作り方
①コーナンラックを立てた状態にして、ベルトを付ける位置を確認する
まずコレです。
うっかり反対側に付けちゃうと、完全に使えないただのベルトになるので要注意。
場所は、パタパタする方のラックの真ん中です。
わかりにくいので、改めて撮った写真をいくつか…
↑取り付け面から
↑横から
横からの写真がわかりやすいかも!
必ず、パタパタする方のラックに付けてくださいね!!
3連の場合、ラック上部は木の端からベルトのバックル部分までが20cm、下部はベルトが70cmのところで留めてます。下部はベルトで長さ調節できるから、大体で大丈夫。というか、ラック上部さえ決まればokです。
ちなみに私はダイソーのベルトを使いました。(画像参照)
②ベルトの位置確認が済んだらキリで軽く穴を開ける
ベルトとラックに軽く印をつけてから、ネジを入れやすくするために軽くキリで穴を開けます。
なくても良いけど、この工程はあったほうが楽です。
③ベルトをネジで留める
私はそれぞれに3個ずつ留めましたが、2個でも十分。
ラックとラックの間隔は少ーしゆとりを持たせるくらいが良いです。
以上!!!!!
実際に組み立ててみましょう~
畳んだ状態でベルトを持って上に引っ張る。
だけ。
です!!!
畳むときは同じくベルトを持って上に引っ張り、ゆっくり下ろす。
だけ!!!
畳んだ状態でベルトをくるっと回してはめると、そのまままとめて収納できます。
組み立てた際は、ベルトをコーナンラック背部でガチャっとはめることで下にもつかず衛生的。
まとめ
とっても簡単なDIYですが、これがほんとに楽で役立つんですよ。
必要なものも、プラスドライバーとネジとベルトだけなので、是非ラック持ってる人試してみてください。
⬇️登録しています。よろしければクリックを!励みになります!⬇️