ドーバーパストリーゼ(食品由来のアルコール除菌製剤)を以前から愛用中の我が家。
たまたま、2019秋に1Lの詰め替えボトル&500ml✖️2本を購入しており、この新型コロナウイルス云々で大活躍してます。
ちなみにその時の値段がこちら。。
これポイント使いまくってるからわかりづらいけど、実質約2300円。
その後一時楽天やYahooショッピング、Amazonで見ても、500ml1本8000円〜とアホみたいにお高くなっててびっくりしました。
今はだいぶ落ち着いてるみたいだけど。
1Lでこれならいいかな〜。
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パストリーゼの詰め替えも欲しいな〜と思っていたけど、詰め替えボトルが高い&公式も売り切れ。
Amazon freshも、こちらももちろん在庫切れ…。
・・・てことで代用の詰め替え容器を調べて買いました!!
パストリーゼのボトルはPE(ポリエチレン)製
とりあえずパストリーゼのボトルと同じ材質のものを購入したかったのでこちらをチェック。
ボトルはPE(ポリエチレン)、
スプレーはPP(ポリプロピレン)とPE
製でした。
略語についてはこちら↓
ちなみにスプレーはPPとPEだけど、PPに下線があったのでそちらの方が含有多め。
どうやら、アルコール耐性があるのが
PE(ポリエチレン)、PP(ポリプロピレン)、PVC(ポリ塩化ビニル※硬質PVCのみ)
のようです。
無印の詰め替え用小分けスプレーボトル(PET)はNG!!溶けます!!
まず無印のボトルがいいな〜と思って公式サイトを見ましたが、
アルコールを多量に含むものには使用できません
との表記が。
よくよく見ると、こちらはPET(ポリエチレンテレフタレート(ペット))製。
PEじゃないですね〜〜
無印のでも使えてます、という口コミも見つけましたが、
公式で使わないでと記載がある&パストリーゼのボトルと違う材質なので私は買うのやめました。
そしてこちらのサイト見たら
耐薬品性、耐有機溶剤性は低く、アルコール濃度は20%が限度。
との表記が。
https://www.google.co.jp/amp/s/i-maker.jp/blog/polyethylene-terephthalate-8354.html/amp
ポリエチレンテレフタレート(PET)の短所
耐熱性:低い。ただしペットボトルで使用する場合は、通常の耐熱温度は50℃で耐熱性は高くはない。耐熱ボトルでも80℃ほど。
耐薬品性:ペットボトルで使用する場合いは、耐薬品性、耐有機溶剤性は低く、アルコール濃度は20%が限度。
20%て。
パストリーゼ70%超えてるし、こりゃやはりやめたほうが良いですね。
エステル交換反応とやらで、底が溶けるらしいです。
底が溶ける、て、全然ダメじゃん。
てか、PET製だとアルコールダメとか、知らなかった・・・
100均で探すも売り切れ
みんな同じことを考えているのか…
売り切れで買えず。
残っててもPET製のものが多く、PPやPEはなかなか見つけられませんでした。
探せばあったのかな。
残念。。
AmazonでPE製の容器購入!
てことで、今回はこちらで購入してみました。
正直10本もいらないので5本で半額にしてほしかったけど…
でも、このお値段でPE製で、携帯に良さそうな60ml!
30mlあたりが一般的な携帯には便利そうだけど、個人的には詰め替え頻度が上がるのが嫌なのである程度大きめが好み。
もちろん、30mlや100mlとかサイズ展開もありました。
↓30ml
↓100ml
これで外出時も安心かな。
まとめ
アルコールの詰め替え容器を買う時に適当に材質見ないで買うと、
下手するとアルコールに容器が耐えられなくなって溶けることがあるので、ご注意を。
PP,PE,PVCと書いてあるものを買いましょう!!!